Dang Gia Lam
EC・小売 × GAS × 発注管理自動化

SKU参照・発注推奨数計算・注文書作成を自動化する楽天市場の発注管理ツール

注文・在庫・販売データとSKUマスターを統合し、発注推奨数の計算からアラート判定、提出用注文書の生成までをワンクリック化。手作業時間を約80%削減。

CASE STUDY / 実績 Back to WORKS
対象業種
EC・小売(楽天市場出店事業者)
開発区分
業務自動化ツール開発 / GAS・スプレッドシート連携(個人)
期間
約1ヶ月
担当範囲
要件整理 / データ連携設計 / 発注推奨ロジック実装 / 注文書生成 / GAS実装・運用
使用技術
Google Apps Script / Google Sheets
連携サービス
楽天市場 (RMS) / Googleスプレッドシート / CSV
OVERVIEW

プロジェクト概要

楽天市場の発注業務を、Google Apps Script(GAS)でスプレッドシート上に自動化しました。注文・在庫・販売データとSKU・セット・カラーなどのマスターを統合し、SKUごとの発注推奨数の計算、在庫不足・在庫切れのアラート判定、提出用注文書の自動生成までをワンクリックで実行できます。SKU約1,200点規模の楽天市場(RMS)運用を対象に、データを一元管理して判断を標準化することで、手作業・確認漏れ・属人化を解消し、継続運用しやすい管理表としました。

楽天市場の発注管理を、GASでスマートに自動化。
PROBLEM

元の業務課題

  • 複数シートからデータを確認・集計する必要があり、発注のたびに時間がかかっていた
  • 在庫÷直近7日販売数などの計算と発注判断を、経験と勘に依存して行っていた
  • カラー・サイズのバリエーションを目視で確認するため、抜け漏れが発生しやすかった
  • 注文書へ手入力で転記しており、転記ミス・記載漏れのリスクがあった
  • 担当者に依存した運用となり、引き継ぎが困難で欠品・過剰在庫を招きやすかった
BEFORE

Beforeの業務フロー

  1. 01在庫・販売データ、売上データ、SKUリスト(マスター)を複数シートから確認・集計
  2. 02在庫÷直近7日販売数で在庫回転を計算し、経験と勘で発注数を判断
  3. 03SKUごとのカラー・サイズのバリエーションを目視で確認
  4. 04注文書へ手入力で転記し、単価・小計を計算
  5. 051日あたり1〜2時間を要し、担当者不在時は作業が止まる
手作業と経験・勘に依存していた、属人化しやすい発注業務。
SOLUTION

提案した解決方法

ARCHITECTURE

システム構成イメージ

注文・在庫・マスターを統合し、発注判断を支援。
FEATURES

主な機能

注文・在庫・販売データの自動取得

楽天市場の注文データと在庫・販売データを自動で取得し、スプレッドシートへ統合。

SKU・セット・カラーのマスター参照

SKUマスター、セット構成、カラー構成を参照し、バリエーション情報を自動で突き合わせ。

発注推奨数の自動計算

直近7日間の販売数と在庫日数をもとに、目標在庫日数14日で発注推奨数を算出。

在庫不足・在庫切れのアラート判定

在庫日数が3日未満のSKUを自動検知し、在庫少・在庫切れとしてアラート表示。

優先度付きの発注推奨一覧

推奨理由(在庫不足&販売好調/入荷予定なし など)と優先度を付与した一覧を自動生成。

提出用注文書の自動生成

発注リストから注文書を自動作成し、発注先・発注日・単価・小計・合計まで整形。

OUTCOMES

導入効果

  • 手作業時間を約80%削減(1日あたり1〜2時間 → 約20分)
  • 発注判断を標準化し、担当者に依存しない運用へ改善
  • 発注ミス・欠品/過剰在庫のリスクを低減
  • 注文書作成をワンクリック化し、転記作業をゼロに
  • SKU約1,200点規模の楽天市場運用で、データに基づく最適発注を実現
STACK

技術構成

Google Apps Script (V8)Google Sheets楽天市場(RMS)運用データSKU・セット・カラーのマスター参照発注推奨数の算出ロジック在庫不足・在庫切れのアラート判定優先度付き発注推奨一覧提出用注文書の自動生成CSVデータ連携カスタムメニューによるワンクリック実行
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